新年です

この度の令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 被害を受けられた皆様の安全と、被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

皆さま、それそれのお正月をお過ごしのことと思います。

元旦の朝は、伊勢市は快晴、蒼蒼たる大空が広がっていました。

しばし、深呼吸をして、思考を止めて、知らず知らずのうちに緊張していたお顔もゆるめてからだもゆるめて、新しい年の始まりである「今の瞬間」を味わいました。

日本人は元々農耕民族であったので、
今年も豊作であってほしいと願う気持ちで新年を迎え、
新年を迎えることは神事であり、
昔の日本人(といっても文献に出てくるのは天皇や公家が主体ですが)は、禊(みそぎ)をして、神に、天地四方にお祈りを捧げていたそうです。

禊とまではいきませんが、年の始めに、天地四方にお辞儀をしてすべてに感謝をしたいと思いました。

また、お正月にいただく屠蘇ですが、
「正月の三が日は、天皇に薬酒を献ず」とあり、
食事の前の行事として出されていた薬酒が一般に広がって、
屠蘇になったそうです。
屠蘇というのは古くから飲んでいた薬のお酒で漢方薬。
新しい年の健康を願って飲むものだそうです。

皆さまは令和6年という年をどのように思い描いていらっしゃいますでしょうか。
ご家族の健康、平和、等々・・良い年にしたいというのは皆さま同じ思いだと思います。

伊勢くすり本舗は、
皆様・ご家族さまが、健やかな毎日をお過ごしになれますよう、
たくさんの笑顔であふれますよう・・
そういった世界を奏でよう・・と今年もがんばります!

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